日本語と朝鮮語の起源

日本語と朝鮮語の起源

 編著者:
塚本勲 著
 ISBNコード:
978-4-89174-671-1
 定価:
本体1600円+税
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 説明:
◇日本語と朝鮮語の起源論は、新井白石の「東雅」からはじまり、ヨーロッパの言語学の来日によって、アストン、金沢庄三郎、大野晋と発展したが、泉井久之助、服部四郎らの批判により未だ解決していない。 ◇著者は韓国の金芳漢、李基文らの業績を援用しながら、日朝2言語制であった従来の研究に、「高句麗語」、ニブヒなども合わせ考論し、壁に突き当たった研究を打開しようと試みている。